静かな時


小さい字の見えなくなったお婆ちゃんの為に
お経を大きな字で書き直しました
ここ鞆の浦は信仰心の強い町で いたるところに神社仏閣が在ります
そんな町だけあって 今でも神仏を大事にする そんな人々の姿があります
こうしてお経を書き写していると 昔の人が何を大事にしていたかが
なんだか見えてきて
人の心の在り方 自然の理 数々の智慧 生きるということ
なんだか そんな中に現代の私達よりも
はるかに高い精神性を感じます
お昼の太陽の時書き始め 
今もう夕方の光が窓から入って来てます
経本を片手に 紙にむかい 筆ペンを持ち 
背筋をのばし 少し気持ちを落ち着けて正座をし もくもくとお経を写します
なんだか 
少しいつもより 静かな心に夕焼けの光が気持ちよく入ってきました

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